京都南ライオンズクラブは1964年3月に結成されて、今年結成55周年を迎えました。
3月4日、ウェスティン都ホテル京都において、ご来賓や関係各位にご臨席頂き、記念式典を開催致しました。
これからも会員一同、気持ちを新たに活動に取り組んで参ります。
丁度今年は、明治の京都で「番組小学校」が生まれて150年のため、京都市教育委員会にご協力し、当クラブの結成55周年記念アクティビティとして、特別番組の制作と放送さをさせていただきます。放映日は、3月24日（日）１９：３０〜２０：００、ＫＢＳ京都放送です。ご覧いただければ幸甚に存じます。この番組はＤＶＤとしても作成され、学校・関係機関に配布の予定です。
先人の築かれた京都の教育の歴史に敬意を表し、ぜひ多くの方に知っていただければと願っています。

今年度、通所用の車を寄贈させて頂いたご縁で、社会福祉法人成望館の「忘年のつどい」にお招きをいただき、クラブから７名が参加して参りました。
昼食の後はカラオケやダンスで盛り上がり、大宴会となりました。楽しいひと時を過ごさせて頂きました。

１２月２日嵐山東公園グランドにて、第５回京都南ライオンズクラブ会長杯争奪学童野球大会決勝戦が、晴天の中盛大に開催されました。
決勝は、桂東体振ライオンズ対嵐山東ポンパーズ・松尾ジュニア―ズ合同チームが対戦、両チームの好守により接戦の末、桂東体振ライオンズが見事優勝しました。
決勝戦に残った両チームを讃え、会長はじめクラブ役員より優勝旗と優勝・準優勝のカップ、金・銀メダルを授与しました。
子ども達が一生懸命野球に取り組む姿勢に心から感動いたしました。今後も永く大会を開催し、青少年育成活動に貢献出来る様メンバー一同努めて参ります。

今年で２５回目を迎える大会が１１月２５日、京都市立下京渉成小学校体育館で開催されました。
今年は、下京区１４０周年記念プレ事業としての実施となりました。午後１時に開会式ののち、下京区８つの小学校の代表選手により、熱戦が繰り広げられました。
結果は、優勝が七条小学校Ｂチーム、
準優勝が下京渉成小学校Ｃチーム、三位は　光徳小学校Ａ、Ｂチームでした。
今年も全員元気で無事に終了することができ、ご尽力いただきました、下京少年補導委員会、下京防犯協会、下京青少年活動センターの皆様に感謝申しあげます。

鴨川を美しくする会主催の恒例の鴨川クリーンハイクに今年も参加しました。
朝から霧雨が降りましたが、鴨川北大路橋に集合した１０時頃にはすっかり晴れ、ハイキング日和となりました。美しい鴨川をより美しく、参加者自身の気持ちもすっきり、北山橋までの往復を歩くことが出来ました。

第31回国際平和ポスターコンテストに、当クラブへ今年も6小学校より323点の応募がありました。10月25日から11月8日まで、地区へ推薦した作品以外の314作品を京都駅地下ストリートギャリーに展示しています。期間中3回の作品入替となっています。
今年のテーマは「思いやりは大切なこと」
国際平和ポスターコンテストの醍醐味は、世界中の10〜12歳の子供達がこの同じテーマを考え、表現してくれることです。京都の6小学校の児童作品をぜひご一覧ください。

9月10日、京都コンサートホールにおいて、ボローニャフィルの特別演奏会が開催されました。今年で3回目のコンサートを当クラブでは第1回目から協賛しています。当日は下京少年補導委員会のご協力を得て、下京区等の小中学生、保護者、学校関係者の希望者をご招待し、素晴らしい演奏を鑑賞して頂きました。
今年はロッシーニ没後150年ということで、ボローニャフィルお得意のロッシーニの作品を聴かせて頂きました。このコンサートを通じ青少年に機会を提供するとともに、国際交流が深まることを期待しています。

８月２４日に京都国立博物館において、表題コンサートが実施され、当クラブも微力ながら協賛とお手伝いをさせていただきました。
このコンサートは、響きの都オペラの祭典と、イタリア・ボローニャのサンペトロニオＬＣ並びに京都南ＬＣの協賛で実施、収益の一部は西日本豪雨災害義援金として寄付されます。
ソプラノ歌手のラリッサ・アリーチェ・ヴィッセルさん、バスバリトンの友杉誠志さん、ピアノ中ノ森めぐみさんのご出演でヘンデルやトスティなどが演奏されました。

７月２７日、社会福祉法人成望館へ、送迎車を寄贈する運びとなり、贈呈式を行いました。
障がいと向き合いながら一生懸命に作業されている入所者の方々が、毎日安心して通所できること願っております。

毎年当クラブが協賛しています京都府少年少女柔道チャンピオン大会が、第29回目を迎え、6月10日（日）に京都市武道センターで開催されました。
京都府柔道連盟の主催で小学4〜6年生の男女別・体重別の今大会は、選手や応援の人の熱気が満ち溢れています。「強くなるのは身体だけじゃない」をモットーに、真剣に柔道に向き合う子ども達に、いつも見ている方も力をもらっています。